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結論、腰巾着がうざい理由は以下の4点です。
- 自分の立場を利用しているから
- 人によって態度が変わるから
- 意見がコロコロ変わるから
- 自分の意見を主張しないから
腰巾着はうざいだけではなく、あなたの将来のキャリアの可能性を潰しかねないため、付き合い方を変えないいけません。
かつて腰巾着がいた部署で働いてた著者、腰巾着がうざい理由から腰巾着と一緒にいる恐ろしさについて解説します。
この記事を読み終えると、腰巾着と一緒にいるヤバさを理解できますよ。
自分自身が腰巾着か知りたい方は、以下の診断テストを受けてみてください。
腰巾着がうざい理由
- 自分の立場を利用しているから
- 人によって態度が変わるから
- 意見がコロコロ変わるから
- 自分の意見を主張しないから
自分の立場を利用しているから
腰巾着は自分の立場をうまく利用しています。
社長の側近やお気に入りである腰巾着に歯向かうと権力のある人に告げ口されるため、腰巾着に対抗することが難しいことがあります。
反抗したくてもできないので、腰巾着に対してのイライラが貯まっていきます。
だからこそ、「あいつ、何もできないくせにマジうざい」と思ってしまうのです。
人によって態度が変わるから
腰巾着がうざいと思われるのは、人によって態度が変わるからです。
上司には機嫌取りをしたり、ペコペコしたりしているのに対して、部下には強く当たることもあります。
部下からしたら、たまったもんではありませんよね。
人によって態度を変える人が信頼されることはありません。
腰巾着な人は上司から好かれようとするために、部下からの信頼を失っているのです。
意見がコロコロ変わるから
部下にAという意見を出したにも関わらず、上司からB案を提案されたらすぐにB案を採用します。
そして、部下に高圧的にB案に変えるように指示をします。
「いや、Aでやれっていたの、お前だよな」と思うのが当たり前です。
たとえ上司のやり方が非効率的だったり、間違っていたとしても、上司に歯向かうことはしません。
衝突して居場所がなくなるくらいなら、仕事が非効率になっても上司の言うことは聞くのが腰巾着の特徴です。
上司のいいなりですぐ意見が変わる腰巾着の部下は振り回されるため、うざいと思うのは仕方ありません。
自分の意見を主張しないから
腰巾着の部下からもうざいと思われるケースが多いですが、上司からもうざい、めんどくさいと思われることもあります。
腰巾着は上司の意見を否定せずに、受け入れることがほとんどです。
上司からしたらイエスマンで機嫌を取ろうとしてくる腰巾着は可愛くないはずです。
むしろ、「毎回うざいな、関わると疲れる」なんて思われることもあります。
腰巾着にとって好かれるためにやっている行為がかえって、評価を下げていることもあるのです。
腰巾着はうざい?実際の声を紹介
ここでは腰巾着がうざいと思われている実際の声を紹介します。
共通しているのが、腰巾着のほうがうざいと思われている点です。
社長やバイトリーダーへの不満はもちろんですが、自分の立場を利用して意見を言ってくる腰巾着へ不満を感じている人が多いことが分かります。
うざい腰巾着の対処法
うざい腰巾着と関わり続けていも、あなたにとってメリットはないので、以下の対処法を試してみてください。
- 腰巾着とは関わらない
- 毎回意見を求める
- 腰巾着がいない部署へ移動する
腰巾着とは関わらない
一番は腰巾着とは関わらないことです。
腰巾着と一緒では邪魔されて仕事にならないですよね。
腰巾着と距離をとれる関係性や仕事であれば、少しずつ距離を置いていきましょう。
少なくとも自分から腰巾着へ話しかける回数を減らせば、その分ストレスは減らせるはずです。
毎回意見を求める
腰巾着が直属の上司である方もいるはず。
そんな方は腰巾着と仲良くなるわけでもなく、かといって嫌われないぐらいの絶妙な立ち位置を狙いましょう。
腰巾着に少しめんどくさいやつだなと思わせるために、腰巾着自身の意見を毎回求めてみてください。
基本的に上司の意見を鵜呑みにしているので、自分の意見を持っていないことが多いです。
自分の意見を考えるのがめんどくさいので、毎回聞かれるとうっとうしく感じるはずです。
やりすぎると嫌われるかもしれないので、ほどほどにしてください。
腰巾着がいない部署へ移動する
腰巾着が上司と距離を置くことができない場合、異動できないか考えてみてください。
自分の上司の機嫌取りばかりしていて、部下の面倒もみてくれない太鼓持ちと一緒に仕事をしていては、あなたのキャリアにひびが入ってしまいます。
腰巾着と同じ職場では、仕事の成果を出すためのスキルや経験が身につきません。
今のままではあなたの市場価値が下がってしまいます。
異動できる場合は、腰巾着のいない部署へ移りましょう。
うざい腰巾着と関わる際の注意点
腰巾着は社内でのポジションを気にしているため、扱い方を誤るとめんどくさいことになります。
事前に腰巾着の扱い方のコツを理解しておきましょう。
- 腰巾着をハブこうとしない
- 腰巾着の上司に相談しない
- 腰巾着にプライベートの話をしない
腰巾着をハブこうとしない
腰巾着をハブこうとすると、腰巾着は猛反発してくるでしょう。
腰巾着において、大切なのは社内でのポジションです。
もし社内で浮いてしまうと、腰巾着のメンツは丸つぶれです。
集まりや飲み会など誘いたくないかもしれませんが、誘っておいた方が後々楽ではあるはず。
腰巾着の上司に直接相談しない
腰巾着の上司に直接相談するのはやめましょう。
腰巾着を介さずに上司に相談すると、腰巾着のプライドを傷つけかねません。
上司に好かれるために、腰巾着は今まで上司に気を遣い続けてきています。
めんどくさいかもしれませんが、一度腰巾着を経由して話を進めたほうがいいでしょう。
腰巾着にプライベートの話をしない
仕事の話であれば、相談したほうが自分が頼られていると思うので腰巾着は喜びます。
もちろん、プライベートの話もです。
しかし、腰巾着は部下の悩みよりも自分のポジションのほうが大事です。
腰巾着を信頼して話したとしても、他の同僚に漏らされるかもしれません。
転職したいなどの話は絶対にしてはいけません。
腰巾着と話す内容は世間話か仕事に関するくらいにしておきましょう。
【実体験】うざい腰巾着がいる職場で感じた恐ろしさ
ぼくは新卒で地方の中小企業へ入社しました!
終身雇用を採用しているので、3年目の若手でどれだけ仕事ができても15年目の腰巾着よりは給料が低い、そんな会社でした。
勤務年数が年収を左右するため、太鼓持ちが大勢いるそんな会社です。
ぼくがいた部署には、日中全く仕事をしない腰巾着ちがいて、一緒に仕事をしたときは最悪でした。
ヤフーニュースでニュースを見たり、大声で仕事とは関係ない話を話したり、全く仕事していなかったのです。
しかし、役職があるポジションにいたので、給料はそこそこもらってました。
この瞬間に、ぼくはこのまま今の会社にいたら、いずれ自分もこの人みたいに腰巾着になりかねないなと思い、成果主義を採用している企業へ転職しました。
いまはスキルが正当に評価される会社で、スキルをつけながら働いています。
もしぼくと同じように、「このまま今の会社にいてもいいのかな?」と思っている方は、まずは転職エージェントに登録だけでもしてみてください。
うざい腰巾着との関わりは最小限に
本記事では腰巾着がなぜうざいのかについて解説してきました。
繰り返しにはなりますが、腰巾着がうざいと思われる理由を振り返っておきます。
- 自分の立場を利用しているから
- 人によって態度が変わるから
- 意見がコロコロ変わるから
- 自分の意見を主張しないから
主体的に過ごせていない腰巾着は周りからうざいと思われるうえに、本当の自分で過ごせていません。
周りに気を遣って過ごしたくない方は、まずはどんなキャリアを描いていけばいいのかプロの力を頼りましょう。
費用はかからないので、登録だけでもしておきましょう!