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このように悩んでいませんか?
実は作り笑いしてしまうのはかなりヤバいです。
なぜなら作り笑いが癖になるとやめられなくなるからです。
そんなストレスが溜まってしまう作り笑いをやめるためには、周りに合わせるのではなく自分のやりたいことを見つけることが重要です。
とはいえ、「やりたいことがない」という人も多いはず。
そんな人はやりたいことがないのではなく、やりたいことを知らないだけかもしれません。
正しい見つけ方さえ理解すれば、周りに合わせていた生き方を辞めることができ、自分らしく毎日充実した日々を過ごせるようになります。
作り笑いとはどんな意味?類語や作り笑いと愛想笑いの違いを解説つい作り笑いしてしまうほど癖になるのはヤバい理由
結論、つい作り笑いしてしまうほど癖になるのはやばいです。
作り笑いしている瞬間って、自分の感情を押し殺しているのでストレスですよね。
しかも作り笑いはその場をしのぐ手段として便利なので、癖になるとやめられなくなります。
「ストレスは溜まる一方で、作り笑いをやめられなくなる」負のスパイラルが待っています。
しかも、作り笑いしている自分を「なんで自分は作り笑いばっかしてるんだろう…」と責めてしまうんです。
なので、作り笑いしてしまう人はなるべく早く直しておくべきです。
実は作り笑いしても人に嫌われてしまうんですよね。
ぼくはこのことに気が付いてから、作り笑いを辞められるように。
だって、嫌われないために作り笑いしても嫌われてしまうんですよ。
であれば、作り笑いする意味ないですよね。
ぼくが作り笑いを辞められたのは、作り笑いをする意味がないことに気が付けたからです。
そして自分のやりたいことを見つけることができ、周りの目線が気になることなく毎日ワクワク過ごせるように。
過去の僕のように作り笑いが癖になっている人は、作り笑いしかできない自分を責めないようになるために、考え方を変えましょう。
作り笑いしてしまうほど癖になる原因
なぜつい作り笑いをしてしまうほど癖になるのでしょうか。
考えられる理由は以下の3点です。
- 人に嫌われたくないから
- 自分に自信が持てないから
- 急に今までの態度を変えられないから
人に嫌われたくないから
作り笑いが癖になる原因の一つは、他人に嫌われたくないという心理です。
周りから受け入れられるために相手の反応に合わせた結果、作り笑いが出てしまうのです。
具体的には、他人とのコミュニケーションで起きる緊張感や不安感を和らげようとするために、作り笑いをしてしまいます。
作り笑いをしている瞬間は自分自身にもストレスが溜まっていきます。
しかし、作り笑いを辞めた場合が怖くて、癖になってしまうのです。
自分に自信が持てないから
自信のなさも、作り笑いが癖になる要因のひとつです。自分に自信が持てないと、自分の本音や感情を他人に見せることができず、結果として作り笑いをしてしまうのです。
自信がないからこそ、他人の評価を気にしてしまい自分の意見を抑えてしまいます。
自信のなさが作り笑いにつながるのは、自分の感情や意見に自信を持てず、他人の期待に応えようとする心理にあります。
急に今までの態度を変えられないから
作り笑いが癖になるもう一つの原因は、今までの態度を急に変えられないからです。
習慣や態度を変えるのが難しいものです。特に、作り笑いが長期間に癖になっていた場合、突然変えるのは難しいでしょう。
もし作り笑いを辞めようと決心しても、相手にどう思われるのか不安になってしまい、結局変えることができずに、作り笑いをしてしまうのです。
作り笑いをしてしまう癖がある人の末路
作り笑いをしてしまうほど癖になった人の末路を解説します。
- 作り笑いをやめられなくなる
- 作り笑いしても人に嫌われる
- 誰からも相手にされなくなる
- 心を許せる人がいなくなる
- 居場所がなくなる
作り笑いをやめられなくなる
作り笑いが癖になると、自分自身の本当の感情を見失ってしまいます。
心から笑っている瞬間が減り、他人の期待に応えるためだけの笑顔が増えます。
このような状態が続くと、自分が何を感じているのかわからなくなる可能性が高いです。
他人に良い印象を与えようとする、あるいは自分を守るための心理が働いています。しかし、気が付いた時には作り笑いを辞められない体になっているかもしれません。
作り笑いしても人に嫌われる
作り笑いをして相手に好かれようとしても嫌われるときは嫌われます。
人の感情や反応は自分ではコントロールできないですからね。
作り笑いが多いと周りは本性が分からないと信用できません。
「あの人いつも作り笑いするから、なんか距離を感じるんだよね」と思われて、嫌われるかもしれません。
誰からも相手にされなくなる
作り笑いが続くと、誰からも相手にされなくなります。
作り笑いをすると、その場はなんとか凌げるかもしれませんが、人間関係は浅くなります。
作り笑いは、本来の自分を隠してしまう行為であり、信頼関係を築きにくくなり、頼れる人がいなくなる可能性があります。
心を許せる人がいなくなる
作り笑いが癖になってしまうと、心を許せる人すらいなくなくなる可能性があります。
作り笑いをして自分自身を偽る行為が続くと、どの感情が真実でどれが偽りであるのかの区別がつかなくなる可能性があります。
この状態に陥ると、他人に心を許すという行為が困難になります。
自分が何を感じ、何を考えているのかすら曖昧になってしまうからです。
結果として、親友と呼べる人は作れずに、孤独感が高まるリスクがあります。
居場所がなくなる
作り笑いが癖になると、どの集団に属してもその場の空気を読むだけで本当の自分を出せなくなります。
その結果、どこにいても心地よく感じられなくなる可能性があります。
作り笑いにより、自分自身を隠し続けることが当たり前になります。
結局、どこにいても居場所がないと感じるようになります。
つい作り笑いしてしまう癖を直す方法
作り笑いをしてしまう癖を直すためには以下の方法を試してみてください。
- 作り笑いしても全員に好かれることは不可能
- 人は案外他人に興味がない
- 作り笑いの考え方を変える
- 周りの目線を気にしない
- 自分が一緒にいて楽しい人の特徴を洗い出す
- 付き合う人間関係を変える
詳しくは以下の記事で解説しています。
>>作り笑いばかりしてストレスがひどい・疲れた方は○○を変えよう
作り笑いしてしまう癖を直せた実体験
ぼく自身、かつて作り笑いしてしまう癖がありました。
つまらない上司の話に作り笑いをして、その場をやり過ごす。
作り笑いはやめたいけど、嫌われるのが怖いからやめられない
あのときは「自分って駄目だなぁ」ってひたすら自分を責めてました。
そんな作り笑いをしてしまう生活が続いていました。
しかし、ある日いつも通り作り笑いをしていたら、上司から「いつもへらへらしてるよね」って言われてしまい、ショックを受けました。
「嫌われないためにやってるのに、なんでそんなこと言うの」と思っていましたが、「作り笑いをしても嫌われるのになんで作り笑いしてるんだ?」と気が付くきっかけに。
そんなときに「やりたいことの見つけ方」という本に出会い、作り笑いをするのは自分がやりたくないことをやっているからだと気が付けました。
「やりたいことができていたら、周りの反応は関係ないし、作り笑いをする必要はない。自分が本当にのめり込むほど楽しめることをやりたいと思えることを見つけたい」と作り笑いへの考え方が変わりました。
かつてのぼくのように作り笑いしてしまう癖がつらい方は、「やりたいことの見つけた方」を読んで、自分を責めてしまう作り笑いを卒業できるきっかけになるはずです。
まとめ|作り笑いしてしまう癖は早く直そう
本記事では作り笑いししてしまう癖がヤバい理由について解説してきました。
繰り返しにはなりますが、作り笑いが癖になってしまう理由は以下のとおりです。
- 人に嫌われたくないから
- 自分に自信が持てないから
- 急に今までの態度を変えられないから
作り笑いが癖になるとやめられなくなるため、できるだけ早く対処しておいたほうがいいです。
もしこのまま作り笑いししてしまう癖が直らないままだと、一生人に気を遣い続けて疲弊する生活が続くことになります。
ぼくはやりたいことを見つけたことで、作り笑いをやめることができました。
やりたいことがある人の方が少ないので安心してください。
「やりたいことの見つけ方」を読むと、だれでもやりたいことの見つけ方がわかるので、もう作り笑いしているあの辛さを味わなくて済みますよ!