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- 八方美人の口癖は?
このように悩んでいませんか?
結論、八方美人の口癖は以下のとおりです。
- 確かにそうだね
- それな
- わかる
- ウケる
- 今度遊ぼうね
- 同じこと思ってた
- なんでもいいよ
- みんなに合わせるよ
- さすがだね
- やっぱすごいね
- 全然大丈夫
- ごめんね
- みんなどう思う?
- そう思う人もいるよね
- また誘ってね
そこで今回はみんなと仲良くしたい八方美人の口癖を紹介します。
自分自身が八方美人かわからない方は、以下の診断テストを受けてみてください。
みんなと仲良くしたい八方美人の口癖15選
- 確かにそうだね
- それな
- わかる
- ウケる
- 今度遊ぼうね
- 同じこと思ってた
- なんでもいいよ
- みんなに合わせるよ
- さすがだね
- やっぱすごいね
- 全然大丈夫
- ごめんね
- みんなどう思う?
- そう思う人もいるよね
- また誘ってね
確かにそうだね
Aさん: 「この映画、すごく感動的だったよね。」
八方美人: 「確かにそうだね。ラストシーンは特に感動した。」
Aさん: 「このレストラン、前より美味しくない?」
八方美人: 「確かにそうだね。前とは味が違う気がする。」
「確かに」「分かる」などの同調する表現は八方美人の口癖の特徴です。
自分の考えとは関係なく、相手の意見を認めるときによく使われる言葉ですね。
反射的に「確かに」と発言してしまう人はかなりの八方美人かもしれません。
それな
Aさん: 「最近の天気、予測が難しいよね。」
八方美人: 「それな!昨日も傘を持ってなくて、濡れちゃったよ。」
Aさん: 「カフェのWiFi、遅くない?」
八方美人: 「それな!動画が全然読み込まれないんだよね。」
確かにと同様に「それな」も八方美人の口癖です。
主に中高生から20代で使われています。あまりにも便利なので、とりあえず「それな」を使っておけばいいくらいに頻繁に使っている人もいるかもしれません。
わかる
Aさん: 「仕事が忙しくて、なかなか趣味の時間が取れないんだ。」
八方美人: 「わかる。私も同じ状況だよ。」
Aさん: 「最近、ジムに行くのが面倒になってきたんだ。」
八方美人: 「わかる。私も最初はやる気満々だったけど、だんだんと億劫になってきたよ。」
意見に同調しておけば、相手に嫌われる可能性は抑えられるでしょう。
「確かに」「それな」と同様に、「分かる」と枕詞のように使うことで、相手を否定せずにすみます。
ウケる
Aさん: 「昨日、猫が急に水の入ったバケツに飛び込んだんだ!」
八方美人: 「ウケる!その瞬間、動画撮ってた?」
Aさん: 「先生がチョークでズボンを汚してて、気づいてなかったんだよ。」
八方美人: 「ウケる!誰か教えてあげた?」
「ウケる」は若者を中心に使われており、いろんな場面で使うことができます。
「ウケる」「それな」はある意味便利な言葉で、その場をやりきるときに使うことができるため、八方美人の代表的な口癖のひとつです。
今度遊ぼうね
Aさん: 「久しぶりだね。また時間ができたら会おうよ。」
八方美人: 「うん、今度遊ぼうね。楽しみにしてるよ。」
Aさん: 「もうすぐ春休みだね。いろいろ出かけたいな。」
八方美人: 「いいね、今度遊ぼうね。計画立てようよ!」
また誘ってねなどのあいまいな約束をするのも、八方美人に多い口癖です。決して自分が約束することはなく、あくまでも誘い待ちなのが特徴。
決してもう遊ばないとはいえないので、その場を穏便に済ませるために社交辞令として使うのです。
同じこと思ってた
Aさん: 「この店、料理が美味しいけど、少し高いね。」
八方美人: 「同じこと思ってた。もう少し手頃な値段だといいのにね。」
Aさん: 「このアプリ、分かりにくいよね。」
八方美人: 「同じこと思ってた。もっと使いやすいといいのにね。」
本当に同じことを思っているのであれば、OKですが、ウソをついてまで相手に合わせる八方美人も。
相手に合わせるのは楽なんですよね。自分の意見を言わなくていいから。
なんでもいいよ
Aさん: 「今日のランチ、どこ食べ行く?」
八方美人: 「なんでもいいよ、特に食べたいものないし。」
Aさん: 「今日の映画、何を観る?」
八方美人: 「なんでもいいよ。君が選んだ映画なら、きっと面白いだろう思うから。」
彼氏・彼女が八方美人の場合、よく聞くセリフかもしれません。
相手に合わせているのか、本当に何も考えていないのかは、一緒にいればわかるはずです。
みんなに合わせるよ
Aさん: 「今日のランチ、どこにしようか?」
八方美人: 「みんなに合わせるよ。どこでも大丈夫だから。」
Aさん: 「休日の計画、山か海、どっちがいい?」
八方美人: 「みんなに合わせるよ。みんなが楽しめる方がいいし。」
4人以上になると、八方美人の人は周りに合わせる傾向が特に強くなります。自分の意見でみんなを動かせるのは気が引けてしまいます。
結果、意見を言わずに周りに合わせようとするのです。
さすがだね
Aさん: 「プレゼンテーション、上手くいったよ!」
八方美人: 「さすがだね。君ならできると思ってたよ。」
Aさん: 「試験、全問正解だったよ!」
八方美人: 「さすがだね!いつも勉強してるもんね。」
八方美人が相手をほめるときによく使うのが「さすが」という言葉。
この言葉も便利ですよね。思っていなくても使っておけばとりあえずミスすることはないはず。
やっぱすごいね
Aさん: 「このアーティストの新曲、素晴らしいよね。」
八方美人: 「やっぱすごいね。いつ聴いても感動するよ。」
Aさん: 「彼、マラソンでまた記録を更新したんだって!」
八方美人: 「やっぱすごいね。彼は本当にすごいと思う。」
やっぱと使うと、もともと思っていたことを伝えることができ、褒め言葉としてつかえます。
八方美人の口癖は嫌われないために、機嫌を損ねない口癖が多いことがわかります。
全然大丈夫
Aさん: 「ごめん、約束の時間に遅れちゃうかも。」
八方美人: 「全然大丈夫。安全に気をつけてね。」
Aさん: 「今日の会議、司会お願いしていい?」
八方美人: 「全然大丈夫。元々そのつもりだったよ。」
「全然大丈夫」の言葉の背景は違うはずです。実は思ってもいないけど、口癖でつい使ってしまう。
そんな八方美人も少なくありません。
ごめんね
Aさん: 「ちょっと意見が違うと思うけど…」
八方美人: 「ごめんね、私がちょっと早とちりしたみたい。」
Aさん: 「昨日のメール、返信遅れてごめんね。」
八方美人: 「こちらこそごめんね、気づかなかったよ。大丈夫だよ。」
「気を遣わせてごめん」という意味でごめんを使う八方美人もいます。本来謝っているのは相手であるのに対して、謝らせたことに対して謝っているのです。
それほど嫌われたくない想いが強いことがわかります。
みんなどう思う?
Aさん: 「このプロジェクト、どう進めるべき?」
八方美人: 「みんなどう思う?私はチームの意見に従うよ。」
Aさん: 「この問題、どう解決するのがベストかな?」
八方美人: 「みんなどう思う?いいアイデアがあれば聞きたいな。」
自分の意見を言わないために、部下へ責任をなすりつける上司が使っているかもしれません。
自分で考えたわけではないから、と言い訳として使っている人もいるでしょう。
そう思う人もいるよね
Aさん: 「学歴は意味ないってほんとなのかな?」
八方美人: 「そう思う人もいるよね。必要な気もするけど。」
Aさん: 「この映画、評価が分かれてるみたい。」
八方美人: 「そう思う人もいるよね。人それぞれ感じ方が違うからね。」
八方美人は否定することは基本ありません。たとえ自分の意見と正反対だとしてもです。
否定はせずに褒めもしない場合は、八方美人の本音としては否定したいはずです。
また誘ってね
Aさん: 「今度のイベント、行く?」
八方美人: 「今回は行けないけど、また誘ってね。次は絶対に参加するよ。」
Aさん: 「週末、ハイキングに行かない?」
八方美人: 「ちょっと予定があって…でも、また誘ってね。次は一緒に行きたいな。」
八方美人でもお誘いを断ることもあるでしょう。本当は断りたくなくてもどうしても断らないといけない場合は、相手に嫌われないために「また誘ってね」と付け加えることで今回はいけなかったと伝えようとします。
口癖として使っている人は、嫌われることを極度に恐れているかもしれません。
あなたは八方美人の口癖を使ってる?八方美人診断
ここまでは八方美人の口癖を15選紹介しました。
あなたはいくつ当てはまりましたか?
自分自身が八方美人かわからない方は、以下の診断テストを受けてみてください。
まとめ|みんなと仲良くしたい八方美人の口癖
本記事ではみんなと仲良くしたい八方美人の口癖について解説してきました。
繰り返しにはなりますが、みんなと仲良くしたい八方美人の口癖は以下のとおりです。
- 確かにそうだね
- それな
- わかる
- ウケる
- 今度遊ぼうね
- 同じこと思ってた
- なんでもいいよ
- みんなに合わせるよ
- さすがだね
- やっぱすごいね
- 全然大丈夫
- ごめんね
- みんなどう思う?
- そう思う人もいるよね
- また誘ってね