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- 出世したいけどごますりした方がいいの?
結論、出世するためにはごますりは不要です。
ごますりをして出世している人はもちろんいます。
しかし、上司の推薦で出世した人がしんどいのは出世してからです。
一方、ごますりをせずに結果を出して出世した人はスキルが身についているため出世後も成功しやすいでしょう。
本記事では出世をするためにごますりが必要なのか解説します。
この記事を読み終えるとごますりが出世にいらないことを理解できます。
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出世のためにごますりをするのは危険
出世するためにごますりをするのはおすすめしません。
確かに周りにはごますりで出世した人もいるはずです。
しかし、ごますりをして出世するともう一生ごますりをやめることはできません。
上司にずっと気を遣いながら過ごすのは嫌ですよね。
そのためには、ごますりすることなく出世する方が絶対におすすめです。
ごますりする人が出世するパターン
ごますりする人が出世するのは、ごますりをして好かれていた上司から推薦してもらうパターンです。
上司には頭があがらないので、ごますりを辞められなくなります。
また他の人からなぜあの人が出世するのかと反感を買うことも。
もし仕事で失敗したら、上司に迷惑がかかるのでできるだけ新しいことにチャレンジしないように。
結果、安全運転で同じ仕事しかしなくなってしまいます。
ごますりしない人が出世するパターン
一方、ごますりをしない人が出世をするのは、自分で出した仕事の成果が認められて昇格するケースです。
仕事で成果を出しているので上司も部下も納得したうえで出世することになります。
ごますりをする人との大きな違いは、出世できた理由です。
誰もが認めざるを得ない成果を出している人であれば、出世への不満は生まれにくいでしょう。
ごますりをしない人の方が出世して成功しやすい理由
ごますりをしない人の方が、出世した後成功しやすいです。
- 社内で信用されているから
- 自分の力で出世しているから
- 周りから嫉妬や妬みが生まれにくいから
社内で信用されているから
ごますりをする人のなかには、自分の利益しか考えていない人もいます。
そんな人と違って、ごますりをしない人は上司や部下からも信頼されています。
もし仕事で緊急事態が起きたとしても、周りの社員が手伝ってくれるはずです。
一方、ごますりをして出世した人は、部下から信頼されていないので手を差し伸べる部下がいません。
自分の力で出世しているから
上司の推薦で出世すると、出世したあとの方が大変です。
役職が上がれば上がるほど、責任やプレッシャーは増えていきます。
しかし、自分の力で出世している人は、スキルが伴っています。
そのため、ごますりをする人よりも成果を出し続けることができるでしょう。
不満が生まれにくいから
仕事ができてかつ、社内からも信頼されている人が出世しても他の社員からの不満が生まれにくいです。
自分よりも仕事ができない人が出世したら、ムカつきますよね。
しかし、ちゃんと結果を残している人であれば、出世していても納得できるはずです。
ごますりをする人が出世した場合の最悪の末路
ごますりをして出世したとしても行き先は明るくありません。
最悪の場合以下のような末路が待っているかもしれません。
- 直属の上司に本性がばれる
- 部下から本性を暴露される
- バカにしていた部下が上司になる
- 社内で居場所がなくなる
- 窓際族になる
- 会社に依存してしまう
詳しくは以下の記事で解説しています。
ごますり上司の悲惨な末路10選|ごますり社員とは距離を置こう出世するためのごますりは時代遅れ!?
今まではひとつの会社に勤めあげて、出世するのが王道のキャリアの描きかたでした。
しかし、そんな時代はもう終わりました。
今は複数の会社を渡り歩いて年収や役職を上げていく転職の時代です。
年収を上げることが出世の目的であれば、方法は出世だけではありません。
同じ仕事内容でも働く業界や規模を変えるだけで年収をあげることは可能です。
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まとめ:ごますりをする人は出世できない
本記事ではごますりをする人としない人どちらが出世できるのか解説してきました。
ごますりをしても出世することは可能です。
しかし、ごますりで出世するともう二度とごますりを辞めることができません。
さらに出世してからしんどくなるでしょう。
年収を上げるだけであれば、方法は出世だけではありません。
むしろ、転職で働く環境を変えた方が年収は上げやすいでしょう。
まずは今の自分のスキルや能力でどれくらいの年収なのか診断してみるだけでOKです!