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- ごますり女子の特徴は?
- 職場ではどんな振る舞いをするの?
結論、ごますり女子の特徴は以下の通りです。
- 周りをよく見ている
- 上司を持ち上げるのがうまい
- 愛想笑いや作り笑いをよくしている
- 相槌の取り方がうまい
- 自分の話をしない
- 主役になろうとはしない
- 男性社員からは人気がある
- 女性社員からは評判が悪い
本記事ではごますり女子の特徴から職場での振る舞い方まで解説します。
この記事を読み終えるとごますり女子がなぜ嫌われるのか理解できますよ。
ごますりとはどんな意味?言い換えから語源・由来まで徹底解説ごますり女子の特徴8選
- 周りをよく見ている
- 上司を持ち上げるのがうまい
- 愛想笑いや作り笑いをよくしている
- 相槌の取り方がうまい
- 自分の話をしない
- 主役になろうとはしない
- 男性社員からは人気がある
- 女性社員からは評判が悪い
周りをよく見ている
ごますり女子は周りをよく見ています。
誰に好かれれば、社内で立ち回りやすくなるのかを理解するのが早いです。
またごまをする相手の変化にすぐ気がつきます。
髪を切ったり、服装に変化があったときは上司に一言伝えます。
人って変化に気がついてくれたら、嬉しいですよね。
ごますり女子は特に変化に気がつくのがは周りよりも早いのが特徴ですね。
上司を持ち上げるのがうまい
上司をヨイショして気持ちよくするのがうまいのがごますり女子の特徴です。
とくに顕著に出るのが飲み会です。
上司の横に座って上司が気持ちよくなるように適度に持ち上げます。
持ち上げるのに本人の好き嫌いは関係ありませんね。
愛想笑いや作り笑いをよくしている
ごますりをしている女子はよく愛想笑いや作り笑いをしています。
つまらない話でも周りに合わせて笑っているのをよく見かけますね。
もちろん愛想笑いすることも誰しもあるはずです。
しかし、ごますり女子は愛想笑いをする頻度が他の人よりも多いのが特徴です。
相槌の取り方がうまい
上司を持ち上げるのがうまいのと合わせて、話を聴くスキルが高いのも特徴です。
「へぇ〜!部長凄いですね」
「今では考えられないですね」
このように、うまい具合に過去は良くて今はダメというニュアンスのある相槌を取ります。
褒められた上司は気分が良くなるので、どんどん自慢話をします。
一緒に飲んで楽しいごますり女子が上司のお気に入りになるのはある意味納得です。
自分の話をしない
基本的に相手の話を聞くことが多く、自分の話をしようとはしません。
理由は自分の話をするメリットがないからです。
自分の話をするくらいなら上司に話してもらったほうがごますり女子は安心します。
自分に自信がないのも影響していますね。
主役になろうとはしない
ごますり女子はあくまでも2番手であろうとします。
責任や注目を浴びる主役やリーダーは決してやりません。
リスクを抑えつつも、周りからはよく見られてたいので、権力のある人にごまをすって気に入られようとするのです。
男性社員からは人気がある
ごますり女子は男性からは人気や好かれていることが多いです。
ある意味扱い方になれていますね。
話を聞くのがうまく、いつもニコニコしてる女性社員を嫌うおじさん社員はいないでしょう。
女性社員からは評判が悪い
男性から人気の高いごますり女子ですが、女性社員からの評価は真逆です。
嫌われていたり、妬みの存在になっている事が多いです。
「なんであの人だけ部長に好かれてるの?」
「仕事は私たちに任せて、仕事してないのにあの人だけ評価されてて許せない」
なんて思われていることも。
男性女性で評価が真っ二つに分かれていますね。
ごますり女子の職場あるある
- 部下と上司で対応が異なる
- 飲み会は基本的に参加する
- 会社ではいい人を演じている
部下と上司で対応が異なる
部下にはごまをすっても利益がないので、素に近い状態で対応します。
しかし、上司の場合は機嫌を取って好かれるためにごまをすって話を聞こうとします。
部下と上司で180℃態度が変わるのです。
その様子を横目で見て、ゾッとしました。
飲み会は基本的に参加する
飲み会は基本参加します。
飲み会は上司との関わりを作る絶好の機会です。
また社内の人間関係を観察して広げる機会でもあります。
普段違う部署にいる社員と交流を深めておくことで、社内での立ち回りやすくなります。
飲み会に参加することはごますり女子にとってメリットでしかないのです。
会社ではいい人を演じている
部下や上司によって人が変わるごますり女子がいる一方で、会社では分け隔てなくいい人を演じている人もいます。
本性が見えないタイプですね。
人に嫌われるくらいなら、全員に気を遣って過ごそうとするのです。
ごますり女子が周りから嫌われる理由
- 上司に好かれているから
- 嫉妬の対象になるから
- 出世コースを歩んでいるから
上司に好かれているから
上司に好かれていない社員からすると、機嫌取って好かれているごますり女子は嫌われます。
「私は嫌われているのになんであの人は…」と逆恨みされることも。
社内でいいポジションを確保している分、できていな人からは嫌われるでしょう。
嫉妬の対象になるから
ごますり女子は社内ではそれなりに評価されています。
仕事をがんばっているのに関わらず、なかなか評価されない人にとってごますり女子は嫉妬の対象になります。
ごますり女子は仕事の成果を出していないにも関わらず、上司に好かれているだけで優遇されているのが許せないと思う人も。
出世コースを歩んでいるから
上司に好かれているごますり女子は出世できる可能性があります。
さらに仕事で成果を出していればまさに出世コースを歩んでいます。
社員が大勢いる会社であれば、出世コースに乗ることだけでも難易度が高いです。
つまり、出世コースから外れている人からするとごますり女子は嫉妬や妬みの対象になってしまうのです。
ごますり女子を直す方法
ここまではごますり女子の特徴から嫌われる理由について解説しました。
もし特徴に当てはまる場合は早めに直しましょう。
- ごますり上司の末路を理解する
- 周りからの目線を気にしすぎない
- 自分がやりたいことを考える
ごますり上司の末路を理解する
ごますり上司の末路はいいことはひとつもありせん。
例えば以下の通りで最悪の末路しか待っていません。
そしてごますりをやめることができず、依存してしまいます。
早めに手を洗っておいたほうが、自分を助けることにもなります。
周りからの目線を気にしすぎない
ごますりをしている人は周りからの評価を気にしている傾向にあります。
社内の評価が人生の全てではありません。
たとえ昇格できないとしても、自分の趣味や家庭があればそれで十分なはずです。
価値観を会社に求めすぎても、限度がないため自分を苦しめることに繋がりかねません。
自分がやりたいことを考える
ごますりをせずに過ごせるとしたら何をやりたいですか?
今の職場とは全く関係ないことでももちろんOKです。
周りの評価や目線を気にすると、意見が出てこないので全無視しましょう。
人に笑われるくらいのがちょうどいいです。
やるやらないは全く関係ないので、とりあえずやりたいことを紙に書けるだけ書き出してみてください。
まとめ:ごますり女子は周りから嫌われる
本記事では本記事ではごますり女子の特徴について解説してきました。
繰り返しにはなりますが、ごますり女子の特徴は以下の通りです。
- 周りをよく見ている
- 上司を持ち上げるのがうまい
- 愛想笑いや作り笑いをよくしている
- 相槌の取り方がうまい
- 自分の話をしない
- 主役になろうとはしない
- 男性社員からは人気がある
- 女性社員からは評判が悪い
ごますりをしている限り、ずっと上司に媚びを売り続けなければいけません。
ごますりをやめると今までの努力が全て無駄になってしまうからです。
そんなしんどいのに周りから嫌われるごますりをするのではなく、自分らしく過ごせる環境は移ることを考えてみてください。